ワークショップ「自分の想いを表現する。」

  • 「よい文章とは何か」という分野で今、最も熱い書き手である山田ズーニーさんのワークショップに行ってきた
  • 紀伊國屋ホールって行ったことなかったんだけど、何百人も入るような映画館のようなところで、最初入ったとき「こんなとこでワークショップ?」「この会場を暖められるのか?」と思った
  • 結局、みごとに盛り上がった。彼女が使う(交流分析っぽい)テクニックが洗練されていたということもあると思うけど、それ以上に彼女が「参加者の持ってるものを引き出したい」「参加者の持っているものを自分が吸収したい」と強く願っているからじゃないかなあ、と思ったり
  • 遠くから来た人が多くてびっくり。同じグループ(8人)の中でさえ、沖縄から来た人と大阪から来た人と静岡から来た人がいた
  • 以下、ほんとに自分用メモ
    • 大手出版社から大学の職員に転職した若い人。1人の人を幸せにする大切さ
    • 高校の先生。自分がダメな先生だと生徒に言えたときから楽になった。生徒が自分の思いを人に語れるようにしたい。「理想の社会って何?と聞かれたときに、その社会に自分がいなくてもいいんだと気づいた。それが一番の収穫」
    • 生きることと死ぬことの両方から同じずつ引っぱられていた。「今日、『あなたは生きたいと思っている』と言われた。自分の本当の声を大切にしたい」
  • 終わったあと、同じグループの中の1人から「おぎのさんって知ってますか」と聞かれ、おぎのさんのマイミクでつながってることが判明。世間狭すぎ、というかogijun顔広すぎ、というか両方