ちょっとマイナス思考してみるよ

Rails本の出版ラッシュで世間では「いよいよ来る」っていう感じなんだけど、自分としてはやっぱりこれを思い出す。

秋の次には冬が来る。
Rubyist Magazine - 0012 号 巻頭言

去年の9月に飲み会で井上さんにはじめて会ったとき*1、「Railsがバブルで終わっちゃまずいんじゃないか」っていう話をした覚えがあるんだけど、そのバブルがいよいよ来るか、と


てなことを考えさせられたのがこれ↓

churaのコンセプトは、
Agile Java EE Beyond Rails
Java EEの標準仕様をベースにして、Railsを超える生産性を発揮するように拡張機能を追加します。
ひがやすを blog : Agile Java EE Beyond Rails

ぼくはひがさんは尊敬しているし、何を考えてこういうことをするかもわかる気がするけど、でも決定的にずれてる。RailsRailsたりうるのはRubyだからで、ほかのものがRailsとくらべてどうこう、ということにほとんど意味はない。ひがさんの目的にとってはどうでもいいことかもしれないけど

追記
キーワードもサンプルも作ってやる気まんまんだなあ。
来月から勉強会も復帰だし

もうひとつ追記
これも書いとかないとね

冬来たりなば、春遠からじ。
Rubyist Magazine - 0012 号 巻頭言


最後の追記 17日夜
RailsだってJavaの10倍とか言ってただろがゴルア」と誰かつっこんでくれるかと思ったのに、誰も言ってくれない。。。と思ったらはぶさんがまとめてくれました。多謝
http://d.hatena.ne.jp/habuakihiro/20060617#1150526964

*1:そのときに井上さんにすすめられて買ったのがうちにあるAWDwRだったり、そのときの勉強会にトラックバックするために始めたのがここだったりするんだけど、それは別の話