第67回カーネル読書会(at ミラクル)
- K&R 20行 vs glibc 5000行。でも、結構互角
- ただしK&R mallocは小さいmallocがたくさんあるとすごく遅い
- glibc mallocは使われないとわかってるヘッダの領域を使っちゃう
- sizeメンバの使われない下位ビットの流用も大好き
- Rubyは自前でメモリー管理していない。システムのmallocとfreeを信用して使っている。他の言語は自前で管理していることが多い
- ロック競合の低下 vs 空間効率の向上
- キリのいいとこから始まる1Mの領域を確保するのに、まず2M取って(そうすればキリのいい1Mは必ず含まれる)、あとで余分な部分を捨てる。富豪すぎ。「こしぬけた」(kosakiさん)