SICPと「プログラミングの基礎」について
プログラミングの基礎 ((Computer Science Library))
- 作者: 浅井健一
- 出版社/メーカー: サイエンス社
- 発売日: 2007/03/01
- メディア: 単行本
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うっかりtwitterにいろいろ書いてしまったので、ここに転載しておきます。
Lispのことを「カッコばかりで読みにくい」というのはまともに使おうとしたことのない証拠。読むときは、ワンライナーでもない限り、インデントでコードブロックを把握できるのでカッコは関係ない。カッコが多くてイヤなのは書くときの話。これはエディタの支援がなければどうしようもない
yadokarielectric on Twitter: "Lispのことを「カッコばかりで読みにくい」というのはまともに使おうとしたことのない証拠。読むときは、ワンライナーでもない限り、インデントでコードブロックを把握できるのでカッコは関係ない。カッコが多くてイヤなのは書くときの話。これはエディタの支援がなければどうしようもない"
「プログラミングの基礎」の参照透過性の説明はとてもきちんとしてるなあ。まあ、どの本のやり方が絶対的に正しい、なんてことはないと思うけど
yadokarielectric on Twitter: "「プログラミングの基礎」の参照透過性の説明はとてもきちんとしてるなあ。まあ、どの本のやり方が絶対的に正しい、なんてことはないと思うけど"
あ、忘れてた。Blackの浅井先生だ、この本。BlackのコードがSICPの影響を受けてないなんてありえないよね
yadokarielectric on Twitter: "あ、忘れてた。Blackの浅井先生だ、この本。BlackのコードがSICPの影響を受けてないなんてありえないよね"
BlackについてはFLTVのエントリを参照
結論としては、どちらも読んで損のない本なので、好きな方(あるいは両方)を読めばいいのではないでしょうか。